最大の仏像は何か?
随分と神社仏閣巡りをしといて今更ではありますが。茨城県牛久市にある、日本一・・いや世界一でかいとされる牛久大仏を拝みに行きました。
牛久大仏
◯アクセス
茨城県牛久市久野町 牛久市久野町2083
◯駐車場 有り(820台。。!?)
◯所要時間 1時間以上
◯規模 ☆☆☆☆★
◯秘境度 ☆☆☆★★
◯大仏のでかさ ☆☆☆☆☆~
大仏を所有する寺院は浄土真宗東本願寺派本山東本願寺だそうです(派と本で区切れり読めばいいんですかね?)。
その大仏はスポットに向かう途中道からもひょっこり現れるくらいでかし。青銅の仏像としては世界一だそうです。ルートで迷うことはないでしょう。
境内?もまた広いです。むしろ公園に近いスポットでした。
境内
境内入口に到着。
て、まだ距離はあるだろうに大仏がもう見えてますがな。
この日は平日だけありごった返してはいません。入口付近の商店通りもご覧の通りがらがらです。
が、だだっ広い駐車場は半分以上は埋まってました。敷地が広いからうまくばらけているみたいですね。
拝観料を払い進みます。途中、イベント会場みたいなテント。
で、この通りの先にー
ー大仏、現るー
なるほど。。。距離はあるけど存在感ハンパないです、さすがは日本一でかい大仏。青銅造りでならば世界一なようだし。
ちなみに目の前にあるう〇ちみたいなのは大仏様の螺髪(らほつ)の実物大なようです。アフロのような頭髪のことですね。表現がいろいろとすみません。
そして実際に行くべく順路を辿ります。まずは近代的なこちらの山門を潜りーの。
先には超開放的な境内が広がっているのでした。大仏様のラスボス臭がすごい。
周囲は広々として散歩するのにうってつけ。季節により花が満開になるようです。
このような橋も渡るといよいよ大仏様が目前に
ぬううう。。。!
で、でけえ。。。。。。。なんていうんですかね。
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
みたいな擬音が脳内で流れるってゆーのか。立ってる大仏は立ち観音像よりも妙な凄みがあるね。
ちなみに大仏様前にある大香炉も日本一でかいようです。
でえええけええぇぇぇぇーーー!!
ーこれは圧巻なりー
下から見上げるとそのでかさと存在感が際立ちます。建てられたのが1992年と新しいですが、世界遺産に匹敵するような貫禄がある。こ、これは素晴らしい。。。
お顔と手のアップ。
うーむ、この像が動き出したら大変なことになるであろう、この表情で追いかけてきたら怖いわ。。。人類は無力だ、とかなんとかいつものくだらない妄想をしつつ。
さてと中へ入るか。
中に入るには像の裏側に行きます。
その入り口は自動扉のエレベータが設置されてるという、なんとも近代的なものでした。この大仏階段で上がるんじゃないのね。
そうして案内してもらいつつ上に向かったのですが。
ーそこは、映画館にいるかのような雰囲気だったー
。。。あれ?
もっと風情があるというか、歴史を感じるようなところなのかと思ってたのですが、エレベータを降りてみたらいきなり暗闇からの原色照明で水族館にありそうな通路を歩いていくこととなります。
まあ、そうか。建てられたのは平成だものね。
なんだこりゃあ??お寺の建物って感じがしません、エキゾチックです。
なおここから上は階段になります。
そうして更に上に上がると宝物館のようなフロアへ。
画像は大仏の足の指実物大だそう。でかすぎるぜ。
更に上がると参拝者が踏み込める最上階へ。
ここでは仏舎利の参拝と、小窓から風景を眺めることができます。
ただ、窓が小さく景色はほぼ見えません。
まあ下手に展望台を作ると大仏様としての姿が崩れてしまうからな、しょうがないね。
その後は階段を降りてお土産処・崇拝者の遺骨が安置されてるフロア・写経をするフロアを見学します。
なるほど、仏像本体が観光施設のようになっているのでした。従業員も普通に中で作業や接客をしてます。
遺骨が納められたフロアの絢爛豪華さやその墓標の数、写経をする席数を見てもこの寺院が県内屈指の影響力をもっているのがわかりますね。。。
とまあこんな感じで。
牛久大仏ではいつものお寺巡りとは違い雰囲気を楽しむのではなく、観光を楽しむような参拝となりました。
でかい仏像は圧巻なので一度は見ておくことをおすすめします。
御朱印
いつものように御朱印も拝受。
特に案内されなかったのでそのままお願いしましたが、数種類あるようです。
拝観料を支払う際に御朱印帳を預けると、帰りにいただけます。
最後に
最大の大仏は何か?
今現在、最大の大仏は牛久大仏である
※青銅製においてです。
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それではっ