最強のパワースポットはどこか?

このブログでその答えの一端がわかる

 

【金吾龍神社/渋谷区】最強の御朱印スポットはどこか?マンションの一室にある特異な神社

最強の御朱印スポットはどこか?

 

期間限定・且つカラフル御朱印を求めて東京都の新宿区にある金吾龍神社というところを参拝しました。

 

 

金吾龍神社東京分祠(きんごりゅうじんじゃとうきょうぶんし)

 ◯アクセス
東京都渋谷区代々木2丁目26ー5


◯駐車場  無し
 
◯所要時間  ~30分
 
◯規模   ☆★★★★
 
◯秘境度  ☆★★★★
 
◯ロマン ☆☆☆☆☆

 

北海道に本社があり、こちらは分祀になります。

 

※参拝に伺う際は要連絡です(HPからの予約または電話)

神社までの道のり

南新宿駅

最寄駅は小田急線の南新宿駅です。ここから徒歩で2分程で行くことができます。

 

が、下調べをしないと後ほど迷うことになるので事前に確認しておいたほうがいいです。自分は御朱印をみてとりあえず行ってみるかーぐらいなけしからんノリで行ってしまったので迷うこととなりました。

金吾龍神社の道のり
金吾龍神社の道のり
① / ②

まずは駅を出て①左側を進みます。するとすぐに②右手に行ける道が現れます。

で、地図を見るにこの②の通り沿いにあるわけですが、どこにもない。。。。しばらくウロウロしましたが全く見当たりません。

途中、同じく御朱印目当てできたであろうガールズを見かけましたが、同じく何度もうろうろしてます(この間、後で神社で会うと恥ずかしいので俺は単に人を待って時間つぶしてんだぜ感をだしていた)。

 

そうして諦めたのかガールズはいなくなりました。。。。君らの想いは所詮その程度か。

 

で、後ほど調べてみると。

 

・神社はマンションの一室である

・予約が必要である

 

とのこと。

 

 

 

・・・めちゃくちゃ怪しいじゃないか

 

 

とは思ったものの、興味をそそられたのも事実。

早速、調べた番号に連絡をして参拝させていただくこととなりました。

金吾龍神社の道のり

ちなみに、神社はこの茶色いマンションの5階にあります。

境内

何の変哲もないマンションに入り、エレベーターで5階に向かう。

なんだこれ・・?

 

そして5階にきたものの、今度はどこの部屋かがわかりません。

うーむ、間違って他の部屋をピンポンするわけにいかないしな。。。とかなんとかで扉を一つ一つ観察していきます。

まあ怪しいですね。

 

そうしてるうち

金吾龍神社

・・・あった

 

というわけでピンポンしたら、中から巫女さんが出てきてくれました。

金吾龍神社

ーその神社は、部屋の中にあったー

 

いや いやどおおおおおおおおおいうことなんだ。。。?まんま部屋なんだけど。

幾多のパワースポット訪れて感覚が研ぎ澄まされてきたはずなのに、こういう神社があるという想像力をもつことができなかった。

 

個人宅の神棚とかではなく、一部屋をまるまる境内としている。

うーむ・・・この神社は一体何があったんだ?

金吾龍神社の道のり
金吾龍神社の道のり

※許可を得て撮影

 

ここは境内というか社務所にあたるんどろうが、まあリビングです。そこにはお守りやパンフが置かれてました。そして一度、神社の由緒やお話を聞かせていただきます。

 

話によるとこの神社、

創建は5000年以上も前であり、縄文時代にさかのぼるという。

そして発祥は北海道の「フゴッペ」とういう地であり、自然崇拝の痕跡が残るそれは、太古より神聖・信仰の場だったのだといわれている。

もとは社殿をもたない原初的な祭祀形態であり、北海道随一の龍神系神社して本土からも多くの参拝者が集っていた

 

フゴッペ岬とはどのような地なのか?

・・・今現在、フゴッペ岬に足を踏み入ることはできない

 

という。

 

 

5千年以上も前てアンタ。。。伊勢神宮ところじゃないじゃないか。。。しかし

 

 

たぎる・・・・たぎるぞ

信じる信じないはおいといて、ロマンがある話だ。

フゴッペ岬、俄然興味が湧いてきた。北海道を訪れた際には是非みてみたい。

 

金吾龍神社
金吾龍神社

※許可を得て撮影

 

お話を聞かせてもらった後は参拝へ。本っ当に普通の部屋なんだな・・・

主祭神は大元尊神という日本神話の根源神なんだとか。神の中の神です。

そして奥宮で祀られているはアラハバキ神という謎の神。

聞いたことないが。。。地域信仰から生まれたマイナーな神といったところでしょうか。

 

うーむ、そそられる。

 

そして礼拝は太古よりある神社らしく、三礼・三拍・一礼。

 

・・・・なんというのか。壮大な由緒がありながら立派な境内をもたないどころかどこにでもあるマンションの一部屋で静かに鎮座しているという現実を思うと、こみ上げるものがある。

 

 

 

もとは近代になってから社殿が北海道に建てられたとのことだが、災害により壊されてしまったという。

しかし、かつて存在した社殿の再興を願い、今現在都内の一室でひっそり神事を行っている。

 

その物語性。

 

 

 

そういう神社は嫌いじゃない

 

 

 

 

ー矛盾する想いがあるー

 

 

 

 

 

 

 

 

お布施をしたいと思ったが

 

 

 

 

 

金が無い

 

 

 

 

・・・・・せめて御朱印でお金使うか

御朱印情報

最後に御朱印の紹介です。

金吾龍神社の御朱印

 御朱印は

毎月替わりの御朱印

・通常の(絵柄印有りと無しの2種)

・通常のアラハバキ神(絵柄印有りと無しの2種)

でした。

金吾龍神社の御朱印
金吾龍神社の御朱印
金吾龍神社の御朱印
月替わり/通常(絵柄付)/あらはばき神(絵柄付)


 自分がいただいたのは月替わりと龍・アラハバキ神(共に絵柄印有り)です。

 龍がかっこ良い。

最後に

 最強の御朱印スポットはどこか?

 

というわけで御朱印目当てで訪れてみた神社ではあったのですが、その魅力は御朱印だけにあらず。

5千年もの歴史があるとかフゴッペなる発祥の地を知ったらいろいろと興味が湧いてくる神社でした。怪しんですいません。

 

最強のパワースポットを探しにその地にも足を運んでみようと思います。

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新宿区の観光スポット(たびノート)

 

 

それではっ

 

 

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