茨城県の小美玉市にある素鷲神社(そがじんじゃ)を訪問しました。
素鷲神社(そがじんじゃ)
◯アクセス
茨城県小美玉市 小川1658−1
〇駐車場 有り(10台程)
◯所要時間 ~30分
◯規模 ☆☆★★
◯秘境度 ☆☆★★★
◯御朱印の個性 ☆☆☆☆☆
〇歴史について(超ざっくり)
1529年にとある兄弟が川で遊んでいたら御神像が流れてきました。
すくいあげて見るとなんとその像、『我は牛頭天皇、この地のを守ろう』と語りかけてきたようです(ご神託と呼ばれるテレパシー?)。その後、噂を聞いた城主にも祀られるようになり地域全体で崇拝されるようになったんだとか。
その後は牛頭天皇なので『てんのう様』と呼ばれてたんだろうけど、それだと皇族に畏れ多いとかなんとかあり素鷲神社に改名したようです。
詳しいわけではありませんが、牛頭天皇とは素戔嗚(スサノオ)のことですね(ゲームで学んだ)。それで御神祭はスサノオというわけですか。
またスサノオの嫁である櫛稲田姫命(クシナダヒメ)も祀られてます。
ところで
話逸れますが歴史に興味はあるんですよね、でも難しい言葉やらなんやらで頭に入らないんですよね、バカですいません。貧乏暇なしでしっかり勉強する時間もないし。
でも自分だけじゃないはずだと思うんだよあ、猿でもわかるシリーズみたいなのがあればいろんな人が神社仏閣に興味もつとは思うんですがね。調べても同じテンプレ文ばっかりでよくわからないし書いた本人もわかってないんじゃね?と疑問。
うーむ、このパワースポッターがやればいいのか。。。?テキトーになるんだろうけど。
話逸れました。
境内
境内は鳥居と拝殿を直動で結ぶシンプルな造り。
うーむ。小さな境内ではありますが風格があります。この地域のことはよくわかりませんがこの辺では中心となっている神社ではないでしょうか。
境内ひと際目立つはこの御神木。幹の太さが際立ちます。
やはり。。。他の神社でもよくありますが歴史のある御神木の全景を撮るのは難しい。遠くから撮ると迫力がなくなるしなあ。
この大木は樹齢500年を超えてるんだとか。
拝殿と御神木。写真撮り忘れましたが、ちょうどこの立ち位置あたりには夫婦木がありました。スサノオとクシナダヒメの力が宿っていると言われてるようです。
そういえば夫婦木って神域以外では見ない気がする。本当にそういうものなのかもしれませんね。
そうして拝殿。八百万の神を祀るに相応しく立派です。
本殿の裏に回ると摂社の秋葉神社が。うーむちょっと寂しい感はあるな。
摂社は他にもありましたが、本来ならばここにはもっと多くの神様が祀られてたんだとか。過去に焼失や移転やらで社がなくなってしまったんですかね。。。
御朱印について
ー多種多様な御朱印集うー
御朱印は社務所にて色とりどりに並べられてました。
どうやら宮司さんが兼務している神社の御朱印もこちらで配布しているようです。それぞれの御朱印をいただきたいなら、各神社を参拝してからですね。
中でもこの百里神社の御朱印は珍しい飛行機の印が押されていて人気があるようです。
兼務社の中でもこちらの御朱印に限り種類がいくつかあります(飛行機のデザインが違う)。
そして期間限定になる御朱印がこちら。
うーむ。。いろいろな人がいるぞ??
て人ではなく、祀っている各神様を描いたもののようです。これは手間がかかっていそうです、絵師でもいるのだろか??
ちなみにスサノオ神が自分のイメージとは違いイケメンです。自分はもっと『漢祭り』みたいな単語の似合うムッサイ姿を思ってましたが。これなら女子にも人気がでそうでした。
それで自分がいただいたのはこちら
境内社で祀られているクシナダヒメです。
・限定御朱印について
現在は(ほぼ)毎月デザインの変わる見開きサイズの書置きのみです。
今後どんな御朱印が出るのか、直書きも始めるのか楽しみですね。
最後に
北関東では一線を画したデザインの御朱印をいただける神社でした。
御朱印帳も出ますがこちらも個性的です、こちらはなかなか手に入らない予感がする。。。
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それではっ