最強のパワースポットはどこか?

このブログでその答えの一端がわかる

 

【静岡/修善寺温泉 菊屋】老舗の露天風呂付客室に泊まる。

修善寺温泉菊屋

 最強の温泉旅館はどこか?

パワースポッターないし温泉大好きケンボーです。

 

静岡県伊豆の修善寺温泉にある、【湯回廊 菊屋旅館】に行って露天風呂付客室に泊まってきました。

こちらの旅館はなんでも夏目漱石などの文豪がよく泊まっていたというところなんだとか。

 

住んでる家はビンボーなんでボロイですが、温泉旅館では無理をして露天風呂付き客室という謎のこだわりをもってます。

 

 

 

修善寺温泉 湯回廊 菊屋について

○アクセス

静岡県伊豆市修善寺874−1

 

○チェックイン/チェックアウト

 15:00/10:00

 

○コスパ ☆☆☆★★

露天風呂付の客室で24000/1人。シーズンによって多少増減するんでしょうけど妥当ではないでしょうか。一般客室なら当然安く宿泊できます。

 

○部屋 ☆☆☆★★

部屋はバリアフリーな箇所が見られ優しい造り。ベットふかふか、部屋も12畳はあり大きな不満はないですが、照明を最高にしてもやや暗いです。雰囲気を重視してるのはあると思うんだけど。

それと残念ですが、客室露天風呂からの景観は望めません。寂しい山中にポツンとあるような場所ではなく温泉街なので仕方ありませんね。

 

お湯はおそらく源泉なので良かったです。

 

 

○接客 ☆☆☆★★

建物の構造上、フロントは入り口からしばらく先にあります。そのせいか、たまたまだろうけど出迎えはありませんでした。いや、自分はそんな小さなことは気にしませんよ?まあ気にする人いるかなあ思って。

それ以外はいたってホスピタリティ高いんではないですかね。食事の配膳をしてくれたおばちゃんが個性あって好み別れるかもしれませが、自分的にはとても良かった。わさびを美味しい美味しい言ってたら気をよくしてくれたのか一生懸命たくさん摩り下ろしてくれました、ありがとう。

 

○お風呂 ☆☆★★★

お風呂はやや残念・・・内湯は老舗旅館なだけあり風情がありますが、特に広くはないです。景観は客室露天で触れたように仕方なし。

露天も広くはなく、こちらはたぶん循環なんではないかと。このパワースポッター、感覚が研ぎ澄まされてますからね、わかってしまうんだよな・・・・とかいって掛け流しだったらすいませんね。

修善寺温泉の泉質自体はやわらかくて好みのお湯でした。

 

○食事 ☆☆☆☆★

☆5に限りなく近かったです。

ここの料理人の腕は本物なり・・・・いや、素人ですけど。自分の場合はまず疑ってかかる性分ですのでね。どうせ周りで美味い美味い言ってる連中もたんに雰囲気にのせられて美味いと思い込んでいるだけなのだろう、それだからこの世は嘘で溢れるのだこの馬鹿者どもが!!!くらいにいたんですが、本当に美味い。

食事処も個室が多くてゆったりできます、うーむ堪能した。 

 

○その他設備 ☆☆☆☆☆

湯回廊という独特の構造は見所があります。全体的に老舗の雰囲気があり情緒もある、旅館ていいなと思います。

 

では以下に詳細と、最後に総評をまとめます。

 

修善寺温泉街について

今回は温泉街ということで旅館で過ごすだけではなく散策 してきました。

昼の時間は以前散策したことがあり、こちらの記事にまとめています。

www.powerspotter.net

 今回散策したのは夜。

夜になると、時期にもよりそうですがライトアップされてます。

 ただ修善寺温泉は昼はそこそこ観光客を見かけましたが、夜は実に静まりかえっているのでやや寂しい。ライトアップもそこまで煌びやかではないです。

 

ただ、観光名所の【竹林の小径】はなかなかロマンスティック。

修善寺温泉

最もムードがありましたかね、夜に散策するならここです。

修善寺温泉

カップルやらリア充必見。なんだこれ・・・

 

では今回泊まった湯回廊 菊屋について書きます。

外観

修善寺温泉

老舗感、風情を出している入り口。

前の道はやや狭いので車の場合は注意が必要ですかね。

修善寺温泉

玄関前。風格があります。

修善寺温泉菊屋

いただいたパンフに載っている旅館の全体図。
部屋のある棟や階を除いてはこのように通路を歩くようなイメージです。

 

共用部

修善寺温泉

館内はこのような回廊状になってます。どこもかしこもレトロな雰囲気が出ていて良い。

修善寺温泉
修善寺温泉

24時間利用できるラウンジがありました。セルフでコーヒー等が飲み放題です。

長いことパソコンをカタカタさせてる人がいましたが、こういう時位くつろごうじゃないか・・・

修善寺温泉
修善寺温泉

回廊に囲まれるよう中庭があり。池では鯉が泳いでます。またかつて泊まっていたとされる文豪の資料が展示されてました。

修善寺温泉

そしてここが回廊を撮影するのに皆が写真をとるスポット。確かに特徴を最も表してるのかな?食事処の前です。 

旅館内のどこに行くにしても、このような通路を歩きました。

部屋(露天風呂付客室)

修善寺温泉
修善寺温泉

露天風呂付客室のある棟は別館で、こちらの通路を歩いていきます。

今回泊まったのは「静」という部屋。ただ、1部屋だけあるメゾネットタイプを除いてはどこもそこまで違いはないのかなと思います。

修善寺温泉菊屋
修善寺温泉菊屋

中はこのような感じで照明がモダンチックさを演出。インテリアもなかなか洒落てます、若者に人気がありそうですね。

修善寺温泉菊屋
修善寺温泉菊屋

浴槽とは別にシャワー室もあり。そしてベランダもついてます。

目の前は川で、その先には店や家があり。向こうから丸見えかと思いきや、上手に木々で隠しています。

修善寺温泉菊屋
修善寺温泉菊屋

こちらが客室露天風呂、二人くらいなら余裕で入れます。目の前は人通りのある道なのでさすがにスダレで隠しているか・・・自分は見られても気にしないが。

お湯はぬるぬる感があるというかやわらかくて癖のない温泉でした。

 

食事

修善寺温泉菊屋
修善寺温泉菊屋

食事処は洒落てます。

修善寺温泉菊屋

 個室で庭園風な景色を眺めての食事。

めんどくさくてこれしか写真はとってないですが、どれも美味しかった・・・素材を生かしたものは当然ですが、なにより創作料理が美味い。スタンダードプランだったんで、高いプランにすればもっといいのが食べれるんだろう。

 

大浴場

修善寺温泉菊屋

こちらは露天風呂の入り口。

大浴場は写真撮影NGの貼り札があったので撮ってません。感想をいえばがっかり・・・だろか。いや、悪いとは言いませんが普通です。

言い方変えると、旅館の雰囲気・料理が良かったので、ここだけが唯一残念でした。

まとめ

以下が個人的な総評です。

 

総評 ☆☆☆★★

 

人によりけりですが、お風呂に重点を置いてるのでこのような結果です。

でも、温泉街の大浴場はどこも似たような感じかな??お風呂が気に入った旅館は、だいたい寂しいところにポツンとあるけど開放的で景色が抜群みたいなところなので。

 

そんなお風呂ですが、対して料理はかなり美味しかった印象で、旅館の雰囲気や造りも一つの観光スポットとして楽しめます。

修善寺の温泉地で選ぶなら間違いない、少なくとも一度は泊まってもいい旅館だと思います。

 

最後に。

修善寺温泉街は個人的には気にいりました。温泉街らしい風情は残ってるし、観光名所も近くにあって散策するにも遠くまで歩く必要はありません。賑わいはあるかと言われると微妙ですが、やり方次第でもっと集客できるところに思うなあ。

周辺の観光情報はこちら

 

修善寺周辺の観光スポット(たびノート)

  

それではっ

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