パワースポッターのケンボーです。やっはろー。
さて、今年になって伊豆を一周してきたのでありますが、最初に訪問させていただいたのがこちらの神社でした。
下調べした感じだと場所的に東京方面から半島の入口にあり、走り湯なる観光名所がすぐ近くにあるみたいなのですね。
そしてこのケンボー。。そう、熱海にいったことがありませんでした。
あんなによく聞く熱海にですよ。あんなに有名な熱海です。伊豆にあることすら知りませんでしたが。
なんで最初に訪れるなら熱海だろうということでこのスポットになりました。
■駐車場は目の前にある
てわけで。ナビを頼りに神社を目指します。
調べてみると階段が超絶長いとかなんとか震え上がるようなことがネットでは散見されましたが、本殿への参拝だけならば階段はそこまで登る必要はなさそうです。
本殿はこの鳥居をくぐって階段をあがった先にあります。
それでわかったのですが、この階段はこの撮影場所を挟んで反対側にも続いてます。
どうやら下の海岸まで続いてるみたいなのですね、ただケンボーは車でここ中腹まできちゃいましたけど。
そして案内図がありましたが。。。これは本殿とその先の地図みたいですね。
本殿の奥にある本宮までの階段も含めて837段てことかな?
ともかくまずは参拝をするのであります。
階段は。。なかなかどうして急な感じだけど。
すんなりと本殿へ到着。
ふほほほ
凛とした空気を感じる。。。これぞ日本よ。
本殿の敷地内ではこんな景観を望めました。
そうして参拝も終わったのですが。
苦行はここから始まった。
■走り湯にGO
この神社にきた理由の一つに走り湯なるものを観光するという目的があったんですけど。
うーん。。。そんな感じのところは見当たらんねえ。。。。。で、ナビで検索をかけてみたところ。
どうやら海岸沿い、つまりはこの神社の下のほうにあるようだ。
なので車で行ってみるかと考えたところ。
駐車場がないことが発覚しますた。
まあ、仕方ないですがそうなると。
837段から駐車場より上の分引いた階段を降りていくしかないですね。500段くらいか?
このくらいパワースポッター的にはどうということではありません。ただ連れの女が疲れるからヤダとかキャンキャン喚きやがる。。
このケンボー、その辺はうまく宥めて下まで降りていくこととなりました。
駐車場からだと行きは降りて、帰りは登る形になりますね。
なんで行きはラクチンでしたけども。
階段を下る途中、振り返ってぱしゃり。この神社の参道階段て普通に住宅の中を横断しているだね。
なぜかよくあるこういった石像。
そうしてただひったすら神社から階段を下っていくと海が見えてまいりました、おほほ磯の香り。なんか参道というよりかはとある住宅地の裏道を歩いてきた、て感じです。
これが熱海の海か。
東に位置するので朝日の出る時間帯がまた素晴らしいとか。逆に西伊豆は夕日が素晴らしいそうです。
ここを更に下ると観光地である「走り湯」の入口とその源泉を利用した足湯がありました。
伊豆山神社の鳥居をくぐり入口まで降りると。すぐ看板がありますね。
ふー長かった。あまりに長くて途中から本当にたどり着けるのか不安になってしまった。。もしなかったらあの階段を無駄にまた戻らないといけないですからね
この洞窟に入るみたいだな。なんか湯気がもうもうと出ているぞ!!燃えるぜ。
■走り湯を拝見
そうしてこの洞窟内に侵入。中からはツアー客と思わしき人数人がガイドの説明に耳を傾けてました。なんか超ノリノリで説明してる。
て、入ってみてわかったのですが。
狭い。
あの。まあ小さいですね。入口から数メートル進むと源泉が沸いてます。その先は行き止まりでありますね。
狭い空間なので湯気がもうもうと。。これはサウナだな。訪れたのが冬だというのにくそ暑い。
ちなみにこの源泉はかなりの高温だということで手は出さず。たぶん入れてもいいんだろうけど。何℃だったけな。
というわけで時間をかけてきてみたものの。数分、てか3分?で見終わってしまいました。
駐車場はなかったんだけど。路駐するスペースはあります。なんか、停めてる人もいたし数分程度なら問題ないのでは?これだったら車できてもよさげだったじゃないか。。。
そうして
帰りはあの階段を登っていくこととなった
まあパワースポッターのケンボー的にこの程度では萎縮はしない。俺の体力を奪うつもりなようだが空振りだ。
帰るぞオラー!!
ふっふっふーっ
ふふっふー
汗を掻いてはくる、が暑くはない。
が、寒くはない。
てか。途中から連れの女がぶーぶーワンワンキャンキャン吠えてくるようになった。。。こ、このやろう。。。神の前で恥ずかしい姿をみせるんじゃない。
とかなんとか。汗を掻いてーの連れにここまでしてくる必要あった?とか責められたりとか。なんだか微妙な訪問となってしまいました。
が。
これも旅の醍醐味であります
と自分を納得させました。