タイトルにある地名、おそらくは栃木県人でなければわからない場所と読み方ではないでしょうか?
壬生(みぶ)は読めましたが下野(しもつけ)は読めませんでした。。。。げや、じゃないんかい?て、たんにこのケンボーが無知なだけかい?
この記事ではこの地に鎮座している訪問してきた神社とお寺についてまとめます。
- 概要
- 龍興寺(りゅうこうじ)
- 雄琴神社(おことじんじゃ)
- 下野大師児栄山華蔵寺(しもつけたいしじえいざんけぞうじ)
- 星宮神社(ほしのみやじんじゃ)
- 白鷺神社(しらさぎじんじゃ)
- 栃木県の御朱印(おすすめ・限定情報含む)と記事・周辺の観光情報はこちら
概要
県外の人でも宇都宮市、そして新幹線の停まる駅がある小山市あたりは知ってることかと思いますが。下野市はその中間にあります。それでざっくりと壬生は下野の左隣、上川三町は右隣となります。
電車は通ってますが、路線が違うのと駅から離れてるところが多いので訪問するなら車がいいでしょうね。
それでは訪れたスポットを以下に書いてきます。
龍興寺(りゅうこうじ)
○アクセス
栃木県下野市薬師寺1416
○駐車場 有り(10台程)
こちらのお寺は薬師寺の別院だそう。歴史を調べてみるに敷居の高そうなお寺でした。品格のある雰囲気だしてます。
境内には如来像やら観音像やらズラリ。
山門。
その中には立派な仁王像が二体。いや、これはすごいな。。。ここまでリアリティのある像はなかなかないかもしれん。
開放的な境内。
彫り物がまたアート。作り手マジリスペクト!てラッパーか。
うーむ。。。しかし一つ一つの物が芸術的です。この灯篭も形に意味があってのことなんだろうけど作品として見てしまいますね。
御朱印
書き置きでした。住所さんがいれば書いてもらえるのかも?
また、御朱印と一緒に【夢叶札】というお守りのようなものをいただけます。それを拝殿にある梵字の書かれた石に捧げてお参りすると願い事が叶うようです。なのに!!それをせず持ち帰ってきてしまった。。。
雄琴神社(おことじんじゃ)
○アクセス
栃木県下都賀郡壬生町通町18-58
○駐車場 有り(50台程)
壬生駅より徒歩数分と立地の良い場所に鎮座。
古の神を祀ってるいい感じの神社です。
参道の雰囲気が良し。訪れた日は曇ってたのが残念ですが、晴れていたらなかなかにフォトジェニックな風景に映るんではないでしょうか。
銅製である二の鳥居は県指定の有形文化財。
そしてその先には百度石と随身門。
て、百度石て何?と思った人はいるはず。。調べましたよ。
まず、切な願いを叶えるべく100日間お参りするという百度詣でという行いがある。
しかし、100日も時間がないという人のニーズに応えるべく、1日で百度詣でと同じ効果が得られる百度参りという行いができた。
その百度参りで必要になるのがこの百度石。この石からスタートして参拝をしたらまたこの石に戻る、それを100回繰り返すとなんと1日で100日参拝したのと同じ効果が得られるようです。
富士塚などもそうだけど、神道て習わしを信者にとって都合よく変えてくれてるんですよね。そんな優しいところが好きです。
拝殿。
社務所前。
御朱印
以前からあるようなシンプルな御朱印でした。
下野大師児栄山華蔵寺(しもつけたいしじえいざんけぞうじ)
○アクセス
栃木県下野市下古山928-2
○駐車場 有り(100台程)
入り口にはでかい招き猫がお出迎え。
山門。この日は節分祭ということで出店がでてました。昼は閑散としてましたが夜に再訪するとちょっと信じられないくらい参拝客がいました。
開かれた境内。ここで祭りのイベントが執り行われてました。
そして社務所側にいくとにゃんにゃん堂なるものが設置、中には引き取られた猫ちゃんが住んでるようです。
入り口には仏教と猫の関わりについて説明が載せられてました。
日本に渡る際に船に乗せられた書物を鼠から守っていたんですねー、うーむまた一つ賢くなってしまった。
そしてこの中には入れる、のだけれども。ドアを開けて猫ちゃん逃げだしたらどーしよーとかいらんこと思い外から覗き込みます。
すると威勢のいいのが一匹ドア前で飛び跳ねてました。飛んだところを激写あ!開けれなくてごめんな。
しかし栃木県て猫飼ってる神社お寺が多いな。
御朱印
月毎に変わる御朱印、他にと節分祭の夜しか貰えない限定の書き置き御朱印をいただきました。
そしてこのお寺は御朱印の種類も豊富。これまで月毎の御朱印+4種だったのが更に4種加わりました。コレクターなら集めるしかあるまい?
ちなみにケンボーは御朱印は行くついでというかきっかけでして本命はパワースポット探しです。て最近は御朱印系の記事ばかりなんだけど。。。
星宮神社(ほしのみやじんじゃ)
○アクセス
栃木県下野市下古山 1553
○駐車場 有り(2〜30台程)
こちらの神社、前からエキセントリックなところだと思っていました。なぜならば調べてみると大抵こちらの画像がでてくるからです。
。。。なんでトトロなんだ?
という疑問は残るがまあいい。。。
そしてセンスが明らかに20世紀。周りも田園風景が広がっていてノスタルジックな香りのするところです。
そしてトトロの中には神社が祀られてました。
胎内潜りができるようで、この奥には屈んで進める通路があります。その先は境内に繋がっているのでした。
社務所側の鳥居にはこんな黄色のシートが被さってます。見てみると願い事がびっしりと書かれている。。柱側にマジックが置かれていてそれで願い事を書けるようです。
と境内に入るまではなかなかトリッキーな趣向を感じていたんですが、中は実に神社らしい。
拝殿前。
そしてこれ。毎週土日には社務所前に金色のモグラの剥製が現れます。
境内で宮司が発見したようで、その時にはすでに死んでいたようなのですが、死ぬ前に神様に会いにきたのではないか?とかなんとか。貴重な生き物を見せていただきました。
御朱印
名を冠する星のスタンプが押されてました。
白鷺神社(しらさぎじんじゃ)
○アクセス
栃木県河内郡上三川町しらさぎ1丁目41-6
○駐車場 有り(100台以上)
ここは日本一でかい青銅の剣が奉納されている神社。他とは違う時期に行ったので写真の雰囲気が他と違いますが。紅葉の季節ですね。
随身門。
境内はめちゃ広。
拝殿。来た時期が良かったです、夕日とのコントラストがたまらん。
そして右手には剣が祀られていたのでした!
こ、これはでけえ。
近くで見るとまた重圧感がある。
余談ですけどこの神社より東に車で20分くらいのところに大前神社というこれまた日本一でかいえびす様が祀られてる神社があります。
そこに比べると参拝客が全然いないようなのですが。。。もったいないなあ、えびす様もいいけど剣もかっこいいよ?
御朱印
カラフルです。神社の御朱印はシンプルなものが多いですが、こちらは写真映えするものを書いていただけました。
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以上が訪問してきた神社とお寺です。また行くので増えたら追加していきます。
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それではっ