御朱印スポットとして注目してる桐生市まで足を運びましたが、たまたま見つけたこちら日限地蔵尊 観音院を記事にします。
日限地蔵尊観音院(ひぎりじぞうそんかんのんいん)
◯アクセス
群馬県桐生市東2丁目13−18
◯駐車場 有り
◯所要時間 30分~45分
◯規模 ☆☆☆★★
◯秘境度 ☆☆★★★
〇境内の洗練度 ☆☆☆☆☆
日限ってなによ?と思ったわけですが、「日に限って祈願すると願いが叶えられる地蔵菩薩」が日限地蔵と呼ばれるようです。そのまんまですね。
この日限地蔵はこの桐生市のを含め全国にあるんだとか。
境内
境内入り口にはなにやら懐かしい形の郵便ポスト。
まずは入り口の仁王門。改築されたのか古さはありませんがこれはこれで風格がある、立派です。
なによりこの仁王像。。筋肉が物凄くリアルです。
そして入るとうおぉぉ。。。晴天だから、というのもあるけど美しい境内。人気の観光地のような洗練された綺麗さがあります。て違うな、観光地なのかもしれません。その辺りの事情はわからないけど。
桐生市には何度か来たことあるけど何故にここを見落としていたのか。。。
境内の案内図がありました。大きな境内ではありませんがいろいろと見所があります。全て見回りましたがいくつかのスポットだけ載せます。
まずは広法大師像。像を囲む赤石には四国霊場の砂が埋めこまれているらしく、ここを廻れば四国霊場巡礼と同じご利益が得られるようです。
楽して利益を得る、という生き方を理想とするケンボーにぴったりなスポットです、廻ります。
隣には御足参道なるもの。素足で石道を進んで舎利仏を拝むというものです。
早速歩きましたがいででででで!
足の裏が猛烈に痛い。。。。社会の底辺で揉まれているせいか疲れが溜まっているようだな。。。拝みます(健康運と共に金運も)。
手水舎はカエルでした。
こちらは日限地蔵尊。このカラフルな手綱を持ってお参りをするというものでした。お地蔵様との縁を結ぶといった意味合いがあるんでしょうね。拝みます(たぶん恋愛運やらだと思うけどあえて金運)
本殿。うーむこれは絵になります。中は拝見できませんでしたが外から覗く限り荘厳でした。
本殿の側ではメダカ?が鉢の中で泳いでる。。。物凄く小さいです。こういう感じに育てることもできるのねえ。
本殿からの風景。
この日は平日だからか参拝客は誰もおらず。通り抜けしていった近所の人?としかすれ違いませんでした。
が、境内はよく手入れされてます。
そのはずで、後に知りましたが毎月24日はお地蔵様の縁日ということでこの静かな境内も賑わうようでした。
御朱印
今回いただいた御朱印です。
また 毎月24日の縁日には限定御朱印を配布されてるようです。
調べましたがカワカラフル系のものでやはり人気がありそうなものでした。縁日の日にまた伺い更新します。
最後に
率直に言って見応えのあるお寺でした。また縁日にはカラフルな御朱印も有り神社仏閣好きは
要チェックです。
そして御朱印と言えばこの桐生市には宝徳寺、崇禅寺、大蔵院の御朱印三大寺がありました。
宝徳寺、崇禅寺の記事はこちら
大蔵院の記事はこちら
お寺の雰囲気が気に入ったことと限定カラフル御朱印もあることから、桐生市の御朱印スポットにこれら三大寺の他、この日限地蔵尊観音院も加えようと思います。つまりですね。。。。
それすなわち
ー桐生派 御朱印四天王寺の誕生ー
とかなんとか。ケンボーの脳内の話です、そういった名称はありません。
※追記
四天王ではなくなりました。詳細はこちらの桐生市のまとめ記事をご覧ください。
というわけで、桐生市巡りをするのならばこの日限地蔵尊 観音院もおすすめです。
群馬県内の御朱印(おすすめ・限定情報を含む)と記事・市内の観光情報はこちら
・群馬県内の御朱印と記事一覧はこちら
・桐生市内周辺の観光情報はこちらで確認できます。
それでは