今年の正月に初詣にいってきたのでした。
元旦ではありませんが(どうせ混んでるし)前日に近くに泊まって向かった先がこの榛名神社です。
ここで『も』と言ったのは、関東には他にも素晴らしいパワースポットがあるからですが。例えば三峰神社。
ここは都内からはやや離れますが絶対にいって損しないところです。
◆榛名神社とは?
ウィキペディアより引用
榛名神社(はるなじんじゃ)は、群馬県高崎市(旧群馬郡榛名町)にある神社である。式内社で、旧社格は県社。上野国六宮とされる。
祭神[ソースを編集]赤城山・妙義山と共に上毛三山の一つとされる榛名山の神を祀る神社で、現在の主祭神は火の神・火産霊神と土の神・埴山姫神である。水分神・高靇神・闇靇神・大山祇神・大物主神・木花開耶姫神を合わせ祀る。
中世以降は「満行権現」と称され、「元湯彦命」が祭神とされていた。『榛名山志』には東殿・饒速日尊、中殿・元湯彦命、西殿・熟真道命と記されている。明治元年に現在の二柱に改められた。
歴史[ソースを編集]
綏靖天皇の時代に饒速日命の御子、可美真手命父子が山中に神籬を立て天神地祇を祀ったのが始まりといわれ、用明天皇元年(586年)に祭祀の場が創建されたと伝えられる。
延長5年(927年)完成の延喜式神名帳に上野国十二社として位置づけられている。古くから神仏習合が定着し、山中には九世紀ごろの僧坊とされる巌山遺跡がある。
南北朝時代ごろから上野寛永寺の下に属し、高崎市中里見町の光明寺から別当が派遣されて管理がされてきた。
近世は東叡山輪王寺宮兼帯所となり、榛名山巌殿寺・満行宮と称していた。明治の神仏分離により仏教色が廃され、元の榛名神社の社号に復した。
文化財[ソースを編集]
重要文化財(国指定)
本殿(本社・幣殿・拝殿) - 春日造本社と入母屋造拝殿の間を幣殿でつないだ複合社殿。権現造。棟札により文化3年(1806年)の建立と判明する。屋根を銅板葺きとし、柱、梁などの各所に華やかな彩色と彫刻を施している。本社は背後の御姿岩と接続しており、御姿岩内の洞窟に御神体を祀っている。
国祖社及び額殿(1棟) - 本社・幣殿・拝殿の向かって左に建つ。国祖社は元々勝軍地蔵と阿弥陀仏を安置していた本地堂で、享保年間(1716 - 1735年)の建築、接続する額殿は文化11年(1814年)の建築。本来は神楽拝観所。
神楽殿 - 明和元年(1764年)の再建。舞台は板張りで三方吹放ちとして、格天井には花鳥図や神楽面が描かれている。
双龍門 - 安政2年(1855年)の建立。入母屋造銅板葺きの四脚門。竜の彫刻や水墨画が施されていることから双龍門と呼ばれるようになった。
神幸殿 - 安政6年(1859年)の建立。神幸祭のとき神輿が出御しとどまる社殿。古制により彩色は施されていない。
随神門 - 弘化4年(1847年)の建立。入母屋造、瓦棒銅板葺きの八脚門。元来は仁王門、神仏判然令が出されたとき隋神門と呼ばれるようになった。
うーむ。。漢字ばかりだと読む気がなくなります。。。
場所はこちら。山に覆われてます。
◆初詣は激混み!でも素晴らしいから仕方なし
とりあえず紹介。
ここは入り口です。こういう場所は車でいくのがやはりいいです。写真撮り忘れましたが道中の山道が粋な感じで、いろいろ観光名所もありました。
なんで写真とらなんだよ。。。
ちなみにこの日は朝一でいったので駐車場空いてましたが帰る頃には行列できてました。
こういうのって写真撮りたくならんです?
洗練された参道を歩きます。平坦な道が多いので大変ではないです。
いいなーこういうアングル。この神社、至る所が絵になるのです。本堂までの道のりが楽しい。
こうして歩いていると。
おおぉぉぉおお神よー!
そしてこれがネットでよくみる巨岩であります。確かにこれはす、すごい、こ、このケンボーが圧倒されている!!
本堂前。写真には入ってませんがこの一帯は岩で囲まれてます。てか建物がめり込んでる?
すすすすげえよ。。。日本の建築技術最強。日本人最強。神よケンボーは日本に生まれたこと感謝します。
とかなんとか。こんな風にこの一帯は見事に自然と融合してます。
◆一緒に伊香保温泉も訪れるべき
ここに来る前に近くに泊まって、と書きましたが。その泊まった場所があの伊香保温泉です。
車で1時間かかりません。他にも名所はあるので榛名神社と伊香保温泉はセットで訪れるのがオススメです。
伊香保の風景。別記事でそのうち書くと思います。
しかし群馬。。。侮れなかった。いや、素直に良かった。もっと開拓してみようと思います。